泌尿器科看護師はどんな人が働いているの?

泌尿器科看護師はどんな人が働いているの?

私が勤務していた泌尿器科では、外来のみのクリニックで医師が1人、看護師が4人(正社員3人、パート1人)事務が3人働いていました。

 

外来のみのクリニックにしては看護師の人数が多いほうだと思います。施設によっては看護師1人という施設もありますので……。

 

私はそこの泌尿器科で7年間働きましたが、その間にスタッフが辞めたり、新たに入ってきたりと、スタッフの入れ替えが何回かありました。その間で共に働いていたスタッフについてお話します。

 

泌尿器科看護師はどんな人が働いているのでしょうか。

 

泌尿器科は子育て中のママナースが多かった

働き始めた当初ですが、私以外の3人は、みんなお子さんがいるママナースでした。

 

ママナースの年代は30代から40代です。(この時私は20代後半でした)

 

お子さんの年齢は大体3歳から7歳くらいまでした。ママナースはまだまだ子供に手がかかるといったことを話していました。

 

夜勤があるような病院で働いてしまうと、必ず夜勤をしなければならなかったり、残業で夜帰宅が遅くなってしまうので、外来のみのクリニックを選んだと話していました。

 

病院によっては、小さいお子さんがいるママナースであれば、夜勤や残業が免除される職場もあるそうなのですが、スタッフの中で「あの人は夜勤をや残業をやらない」といった不満がでるそうで、働きにくくなるそうです。

 

女性の職場なのでそういった不満も多そうですね。難しいところです。

 

外来のみのクリニックでも、内科や小児科は患者さんの来院数が多いので、残業が多く、お迎えの時間に影響が出でしまうことが多いのですが、泌尿器科クリニックであれば、ほとんど残業がないので定時で帰ることができます。

 

スタッフが4人いれば、お子さんの保育園や幼稚園、小学校の行事、突然の発熱でスタッフが1人休んだとしても勤務には影響がでないので、ママナースたちはとても働きやすそうでした。

 

私は当時独身でしたが、自分自身が時々体調不良で休みするので、そこはお互い様でしたね。

 

ランチ会や泊りの新年会にもお子さんを連れてきてて、スタッフ同士家族ぐるみの付き合いをしていました。

 

体力に自信がない看護師・身体に障害がある看護師

私は体力に自信がなくて、外来のみのクリニックを選択しました。

 

似たような理由で、片方の腕に障害がある看護師が働いていました。

 

そのスタッフはもともとその障害があったわけではなくて、内科病院で看護師としては働いているときに病気を発症しました。

 

病気を発症した後に、後遺症として片腕に麻痺が残ってしまい、力が入らなくなってしまいました。

 

勤務していた病棟は内科の慢性期病棟で、寝たきり状態の患者さんが多くて、腕に障害があれば、患者さんの身体を起こすことも支えてあげることも出来なくて、勤務が難しくなりそこの内科病院を辞めたそうです。

 

泌尿器科クリニックでは外来だけなので、来院する患者さんは自分で来院できるような、比較的元気な患者さんが多いですし、車椅子で来院した患者さんの移乗には、事故防止のために必ずスタッフ2人で対応するようにしています。

 

このように健康状態に自信がない看護師でも、泌尿器科クリニックでは看護師として働くことができます。

 

私も総合病院で働いていた時には、疲労による体調不良で倒れたりしていましたが、泌尿器科クリニックで働くようになって身体がとても楽になりました。

 

長期間ブランク後の看護師

「10年のブランクがあります」。

 

子育てのために、ずっと専業主婦をしていて看護師に復帰したスタッフがいました。

 

実際のところ資格があっても10年間も看護師として働いていなければ、残念ながら普通の人です。そのスタッフは、昔に働いていたころの看護業務をすべて忘れてしまっていて、一から新人看護師として働き始めました。

 

実際のところ資格があっても10年間も看護師として働いていなければ、残念ながら普通の人です。そのスタッフは、昔に働いていたころの看護業務をすべて忘れてしまっていて、一から新人看護師として働き始めました。

 

私は患者さんが来院しない暇な時間を利用して、そのスタッフに看護業務をお教えていました。当時私が20代後半で、そのスタッフが40代後半だったので向こうはもしかすると年下に指導されて屈辱的だったのかな……。と思います。

 

一通りに教えて、そのスタッフが一人前に働けるようになったのは、半年くらいたってからでした。

 

しかし泌尿器科では、採血や点滴業務があまりないので、そこはあまり上達しなかったですね。難しい血管の患者さんの時には、ほかのスタッフに代わってもらうように指導していました。

 

さいごに

 

泌尿器科で働いている看護師をみていくとわかるのですが、「泌尿器科を勉強したい!是非とも働いてみたい」という看護師は一人もいませんでした。

 

おそらくほかの診療科目だと、「この診療科目を勉強したかったので、転職しました」といったケースがあると思います。

 

泌尿器科で働く看護師は、みなさん自分のライススタイルや健康状態で職場を選んでいますね。

 

看護師は人手不足で引く手あまたなので、自分のライフスタイルに合わせていくような職場を選ぶのもいいかもしれません。

 

しかし面接のときには、是非とも「泌尿器科に興味がありまして…」と答えたほうが、面接官への印象はいいかもしれません。参考にしてみてくださいね。

 

⇒泌尿器科看護師っていったいどんなことをするの?業務内容や給与は?

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