泌尿器科看護師になるために勉強しておくこと、おすすめ本

泌尿器科看護師になるために勉強しておくこと、おすすめ本

泌尿器科看護師が参考にしたい文献とは?働く前にどんなことを勉強しておけば安心なの?

 

泌尿器科看護師として働き始める前に、こんな事を思ったことがありました。

 

「泌尿器科看護の参考文献ってどうしてこんなに少ないんだろう」と……。

 

働き始める前から、少しでも勉強をしておきたくて、図書館や本屋をみて探したのですが、泌尿器科看護師のための参考文献が少なくて驚きました。ほかの診療科目の文献はたくさんあるのに。

 

その少ない中で参考にしていた文献がありますのでお教えします。

 

ぜひ参考になさってくださいね。

 

まずは解剖学を学んでおこう

基本の解剖学を覚えておきましょう。解剖学であれば泌尿器科専門の文献じゃなくても大丈夫です。

 

ちなみにわたしがおススメな参考書は『成美堂出版 ぜんぶわかる人体解剖学図―系統別・部位別にわかりやすくビジュアル解説』です。

 

これは泌尿器科だけではなくて、全身の解剖学の文献になりますが、カラーでとても見やすく、説明もわかりやすくて便利です(もし泌尿器科看護師を辞めても、ほかの診療でも使えるのでお得です!)

 

どちらかというと看護学生や一般の方向けてかなと思いますが、わたしは解剖学が昔から苦手なのでこれで十分です。ほかの文献は難しいですね。

 

一般の人にもわかりやすいと思うので、勤務先に持参して、患者さんの説明に使用できると思います。

 

医師とは違ってわたしたち看護師はやや解剖学に疎かったりしますよね……(過去に医師からそんなことも知らないのか?と言われたこともありました。)

 

わたしは泌尿器科看護師をするまで男性の尿路系の解剖学がいまいちピンときませんでした。女性はなんとなくわかるのですが、男性の解剖学はほとんど知りませんでした。

 

しかも、難しい解剖学の本だと、いったい何が書いているかわからなかったりします。

 

しかし、この本は内部構造がとてもわかりやすくて勉強になるのでおススメです。

 

これに限らず、自分が使いやすい解剖学の文献なら何でもいいです。看護学校時代の解剖学の教科書でもいいですよ。

 

腎臓(腎杯と腎盂)副腎、尿管、膀胱、尿道、男性であれば前立腺、精巣など……どの臓器がどういった役割をするのかを知っておけば仕事がしやすいですし、何より働いてて楽しいと思いますね。知らなくて仕事するのと、理解してて仕事するのでは全く違います。

 

それによって医療事故や医療ミスが減るのではないかと思います。

 

腎臓・泌尿器の専門書といえばコレ!病気がみえるシリーズ

メディックメディア出版 病気がみえる vol8 腎・泌尿器

 

これは看護師であれば一度はどこかで目にしたことがある人気のシリーズです。

 

『病気がみえる』のシリーズは他にも消化器科や血液、代謝内分泌系などどの文献もわかりやすいですよね!カラーのイラストやそれについての説明文が書いているのですが、理解しやすくてとてもいいですよ。いままでなじみのなかった診療科目でもすぐに理解できました。

 

解剖学のことについてもかなり詳しく分かりやすく書かれています。

 

ひとつ言うのであれば、泌尿器科の疾患について事細かく書かれているわけではありません。しかし、たとえば働き始める前に予習しておきたいと思っている看護師には十分な文献だと思います。

 

泌尿器科はそこの職場や先生にによって、行っている検査や治療も違うので、働く前は病名を覚えるだけでも大丈夫ですよ。働きながら自分自身で学べばいいのです!

 

ポケットサイズの文献が便利!

働いているときに、先生の診察内容を聞いていて

 

「あれ?これってどういう意味だろう?」「この検査はどういった目的で行うのかな?」

 

と思う瞬間がありますよね。

 

疑問に思った時にすぐに調べられなかったりすると、忘れてしまいがちです。

 

そんな時にはポケットサイズの文献がおススメです。疑問に思った時にすぐにポケットから取り出してサッと調べられると覚えやすいですよね。

 

もし仕事が忙しい時であれば、手が空いた時や休憩時間に疑問に思ったことを勉強出来れば良いと思います。勤務が終わって帰宅して寝てしまうとついつい忘れてしまいがちです。

 

中山書店出版 腎・泌尿器科ポケットナビ』があります。最新の泌尿器科の治療法が書かれているので読んでためになります。

 

わたしはよく仕事中に、患者さんに「先生から病気や治療の説明を受けたけど、意味が分からない……」といった時に、ポケットから文献を取り出してわかりやすく説明していましたね。

 

患者さんは先生から言われたことが難しくて、理解できないことが多々あります。

さいごに

泌尿器科看護師であるわたしのおススメの文献を紹介させていただきましたが、自分が使いやすい文献であればそれが一番です。

 

はじめでも言ったように、泌尿器科看護の文献はほかの診療科目と比べてとても少ないので探すのに苦労するかもしれません。

 

ですので働き始める前は、腎泌尿器科の解剖学を勉強するだけでも十分だと思います。是非とも頑張ってくださいね。

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